乱射事件から2日 いつものラスベガスを取り戻しつつ
SNSのハッシュタグにもつかわれている「VegasStrong」のマーキー。リンクプロムナード 日付けのないものは10月3日撮影
日本でも大きく報道された乱射事件から2日経過した火曜、市内各地では追悼集会がおこなわれました。
ローカルTV局は事件直後から翌日にかけ、CMもはさまずにニュースを流しつずけていましたが、火曜は通常の番組表どおりになりました。
ラスベガスは日常に戻ろうとしています。
ホテルのマーキーには追悼の言葉
そんな火曜日、観光客はすでに「いつものラスベガス」を過ごしているようにみえました。
テーブルゲームに興じる人たち フラミンゴホテル
ベラージオホテル噴水ショー。曲はしばらく「God Bless the U.S.A」?
観光バス「BIG BUS」も運行。屋根のない2階席が気持ちいい季節です。
事件前と大きく変わったことは、ほぼホテルごとに警官が待機していること。
いつまで続けるのかわかりませんが警官がいるのは心強いです。
半旗が掲げられたニューヨークニューヨーク 10月2日
実はニューヨークニューヨークホテルや
MGMグランドホテルのあるトロピカーナ通りを境として、北と南では様子が大きく変わります。
花が捧げられていました 10月2日
事件現場のあるトロピカーナ通りから南のラスベガスブルバードは、いまだ通行止め。
歩行者もルクソールホテルから先は規制されていて大通りを歩けません。
エクスカリバーホテルから
ルクソールホテルや
マンダレイベイホテルへは無料のトラムで。
犯人のいた32階の部屋はまだ窓が割れたままです。マンダレイベイ 10月2日
トロピカーナホテルとエクスカリバーを結ぶ歩道橋で、事件現場の方を沈痛な面持ちで見つめる人たち
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