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2017年7月 4日 (火)

嗜好用マリファナ販売開始 買う前に知っておきたいこと

ラスベガスのあるネバダ州では、2015年に医療用マリファナの販売が開始。
昨年11月におこなわれた住民投票で嗜好用マリファナの合法化案が可決。今年1月1日より所持・使用が合法に。
そして7月1日、嗜好用マリファナの販売がはじまりました。

販売が開始された1日午前0時、ディスペンサリー(販売店)の前には長い列が。
今のところ、およそ40カ所のディスペンサリーが嗜好品を販売しています。

ラスベガスでマリファナを吸いたい---でも、ホテルに滞在する観光客が使用できる場所を探すのは、容易ではないかもしれません。
酒・タバコ以上に厳しく制限されています。
また、日本の大麻取締法および刑法2条により、海外で所持した場合でも日本の法律が適用され、罰せられることがあります。たとえそこでは合法となっていてもダメです。
大麻取締法
刑法

・公共の場所・ホテルでの使用
道路(ストリップ地区のラスベガス・ブルバード含む)、カジノ、レストラン、バー、コンサート会場、公園、国有地などを含む、すべての公共の場所での使用は禁止。
違反した場合、罰金600ドルが科されます。

ホテルでは、客室はもちろん、屋内・屋外を問わずホテル敷地内全域で吸引することはできません。
ただし、一般の家の部屋に宿泊するB&Bのようなところでは、使用を認めているところも。

ラスベガスに自宅がある、あるいは友人の家があり許可も得ている場合、家での吸引は違法ではありません。

・年齢制限
嗜好用を購入・使用できるのは21歳以上。
買うときにパスポートなどのIDが必要です。

・購入制限
購入は一度に1オンス(約28グラム)まで。濃縮物(オイル、ワックス、シャッターなど)は8分の1オンスまで。
支払いは現金のみ。カードは利用できません。
所持も1オンスまで、濃縮物は8分の1オンスまで。

・クルマの運転
車内にマリファナを置くのは違法ではありません。
しかし、飲酒運転同様、運転手および同乗者が運転中に使用することは禁止されています。
また、マリファナが影響を与えている状態での運転は、DUI(酒や薬物の影響下での運転)に問われ、逮捕されることも。

昨年11月8日、大統領選挙と同時におこなわれた嗜好品としてのマリファナの所持・販売の合法化を問う住民投票で、賛成が54.4%と反対を上回り、法案が可決されました。

この日はネバダのほかカリフォルニア、アリゾナ、メーン、マサチューセッツでも嗜好用マリファナの合法化についての投票がおこなわれ、アリゾナ以外で賛成多数に。
販売は、2012年にアメリカではじめて嗜好用が合法化されたコロラドとワシントン州、オレゴン、アラスカに次ぎネバダは5番め。

アメリカでマリファナの使用を合法としているのは、嗜好用、医療用のみもあわせると28州と首都ワシントン。全米の半分以上の州で解禁されました。
なお、州で合法化されても国の法律では違法です。

詳細
14 things to know about launch of recreational marijuana sales in Nevada(Las Vegas Review-Journal)
Las Vegas marijuana laws: Your guide to buying and using weed(Las Vegas Sun)

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