日本ではおばけ屋敷は夏のものだけど、アメリカではハロウィンの風物詩。
ハロウィンは、10月31日の夜に死者が蘇り家族のもとを訪れたり、精霊や魔女が出てくるというケルト人の信仰が由来になっているため。これらから身を守るために仮面をかぶったり、魔よけの焚き火を焚いたそうです(ウィキより)。
今年もラスベガスでは、お化け屋敷がいくつかオープンします。こういうアトラクションで、ハロウイン気分を味わうのもいいかも。
FRIGHT DOME ( サーカスサーカスホテル アドベンチャードーム 内)
10年めを迎えた『フライトドーム』は、「全米怖いおばけ屋敷ベスト5」に選ばれる、怖さでは折り紙つきのアトラクション。
フライトドーム内はゾンビ映画『Ward of the Dead』をテーマにしたもののほか、全部で5つのお化け屋敷と恐怖ゾーン、恐怖のライブショーなどで恐怖一色。 遊園地アドベンチャードームのライドに乗ることもできます。 開園日時;10月5-7日、11-14日、18-21日、24-31日 午後7時-午前0時 入場料;$37.95/VIPファストパスはプラス$15 ※12歳以下の入場を勧めていません
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The 13th Floor Experience (サーカスサーカスホテル)
ホテル13階にある13の客室をめぐるガイドツアー。ゲストは専用エレベーターにのり13階へ。 でも13階って存在するの? 開園日時;10月7-10日、13-17日、20-31日 午後3時-11時 入場料;$19.95 チケットはバフェの前にあるキオスクで購入を ※12歳以下の入場を勧めていません
Bloody English ( ハードロックホテル Body English)
ナイトクラブ「Body English」がビクトリア時代のロンドンンにトランスフォーム。
「切り裂きジャック」や「スウィーニー・トッド」、「ドラキュラ」などのホラー小説のようなシーンも。 開園日時;10月12-14日、17-21日、24-31日 午後6時-午前0時 入場料;$18 ※12歳以下は大人の同伴が必要
After Dark ( ベネチアンホテル マダムタッソーろう人形館)
暗闇のろう人形の館を、ライトだけをたよりに歩くアトラクション。
パリでろう人形師として活躍していた、マダム・タッソーことマリー・タッソー(1761~1850年)は、フランス革命(1789~1794年)時、処刑された人々のデスマスクづくりを余儀なくされていました。 そんな暗い歴史を持つろう人形館、そこにいるのは本当にろう人形?
開園日時;10月26-28日 午後9時~午前0時 所要時間30-45分 料金;当日$20/前売り$18/通常のろう人形館入場つき$35 通常のろう人形館を一旦閉館した後、『After Dark』として開館。 注意事項;写真撮影は可ですがフラッシュは禁止。大きなカバン、ベビーカーは持ち込めません。階段や違う感触の床があるため、歩きやすい靴を履いてくることを勧めています。詳細 ※12歳以下の入場を勧めていません。また15歳以下は大人の同伴が必要
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Asylum (フリーモントストリートと3rdストリート)
フリーモントストリートエクスペリエンス内にあるお化け屋敷 開園日時;10月31日までの木-日と30-31日。午後6時30分-10時は4・7・11・14・18・21・28・30日/午後6時30分-午前0時は5・6・12・13・19・20・25-27・31日 入場料;$15/VIP$20
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またフリーモントストリートエクスペリエンスでは、ビールまつり「オクトーバーフェスト」とハロウインがひとつになった『OktoberFrightFest』を実施中
Eli Roth's GORETORIUM( コスモポリタンホテル の向かい側)
9月27日にオープンしたばかりのアトラクション。 料金;当日券$40/オンライン前売り$35/VIPパッケージ$60 営業時間;月~木2pm–2am/金・土2pm-4am 所要時間は約25分 記事 ホラー映画監督の手がけたお化け屋敷オープン (2012年9月29日)
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