【ベラージオ植物園】クリスマスデコ秘話

ラスベガスに来た人が、必ず一度は訪れるベラージオホテル植物園
今展示されているクリスマスデコレーション（記事；ベラージオ植物園はウィンターワンダーランド）は、ストリップ地区でいちばんクリスマスを感じる場所です。

植物園のデコレーションは一年に5回、それぞれの季節にあったものへ模様替えをします。
そのなかで最も展示期間が短いのがクリスマスシーズンのもの。今年は12月3日から1月2日までの、ちょうど一ヵ月間だけの公開です。
にもかかわらず、一年のうちでいちばん華やかな装飾になる、クリスマスデコ公開2日前の植物園をレポします。

前の展示が週末で終わると、次の展示が公開される週末に向け、模様替えがはじまります。工事期間は4～5日。その間植物園前には、完成時のイラストが飾られます。

高さ13ｍのツリーには、7,000個のライトと1,800個のオーナメントが飾られています。オーナメントはひとつずつ、人の手でつけられます。ツリーでは、クレーンにのって飾りつけ作業が進んでいきます。

ペンギンは家の窓がちゃんと開くかチェック中

シロクマの森をつくっています

公開に向け、夜も模様替えは続きます。ツリーのオーナメントをつける作業も続いています。

右の人は、雪に見える粉状の物を氷山の上に撒いています。左の人のところにあるのは、氷山の間に飾る花。ペンギンはマフラーや帽子をもらいました。

模様替えの途中でも、たくさんの人が植物園を見にきていました。

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