ラスベガス市長、オバマ大統領にキレる!
ラスベガス市長、オバマ大統領に謝罪を要求!!
今週月曜日、インディアナ州での対話集会で、大統領が「納税者のお金でラスベガスに旅行したりスーパーボウルに行くべきではない」と発言したのがはじまり。
火曜日、市長は地元テレビ局のインタビューに答え、オバマの発言は企業がラスベガスへの旅行をキャンセルしたり、他の場所へ変更するように仕向けているとして発言の撤回と謝罪を要求しました。
水曜日にホワイトハウスに文書を送りましたが、大統領からのコメントはまだありません。
オバマ発言に反応してか、すでにいくつかの企業がラスベガス旅行をキャンセルしています。
大手保険会社のステートファーム社は、9月に予定していたコンベンションをキャンセル。11,000室を予約する予定でした。
月曜日には100億ドルの公的資金を注入したゴールドマンサックス・グループが、今月下旬に開催する3日間の会議をラスベガスからサンフランシスコに変更してます。
またオバマ発言以前の先週には、250億ドルの公的資金を受け取った金融大手のウェルズ・ファーゴ社が、ウィンとアンコールで予定していた4日間のミーティングをキャンセルしました。
市長は、今後より多くの企業が計画をキャンセルするのではないかと心配しています。
これまで増加し続けたラスベガスの観光客数は、2008年、景気後退をうけ対前年比4.4%減。12月は対前年比で約11%減少しました。
いくつかのホテルではレイオフもはじまってます。
このままどんどんキャンセルが続いたら・・・市長じゃなくても私も心配です><
ソース Oscar vs. Obama: The war of the words
Mayor Goodman: Obama owes Las Vegas an apology
« 雨っ | トップページ | バレンタインディ@ラスベガス »
「ニュース・事件・事故」カテゴリの記事
- 花火とともに新年幕開け~カウントダウン花火レポ(2018.01.02)
- ラスベガス 2017年この一年(2017.12.28)
- ベラージオホテルに強盗(2017.11.28)
- 自動運転シャトル運行はじまる(2017.11.15)
- 乱射事件から1ヶ月 現場付近はいま(2017.11.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント